ISO9002認証取得までの回想録


 
2000年12月8日にめでたく、認証取得出来た訳ですが、思い返せば1999年
 10月に社長より、
認証取得に向けての「キックオフ」が全社員に明言され、アド バイザ−も入れずに試行錯誤の中どのように構築して行こうか?また全国で数 千社しか取得してない現状、当社のような小企業が取得できるのか?と、悩ん だ事が昨日の事のようです。
 ともあれ、取りあえずISO関連の本を買いこみ勉強から始めました。

   
・基本理念:顧客優先主義を貫く
   ・大企業のサンプルをまねても日常業務に支障をきたすだけ!
     (しかしShall項目ははずせない)
   ・自社の仕事に沿った、自社なりの品質保証システムづくりを心がける。

 
品質管理責任者:山口の指導の元、この3つを常に念頭に置き、まずはピラミッ ドの頂上の品質マニュアルづくりから取り掛かりました。
 文書が一人歩きしないよう注意し、多くの勉強会を開き社員間の意見交換を頻 繁に行い、マニュアル、規定類、下位文書 と順次作成していきました。─── していきました。───とはいっても作成出来たのは、優秀なる社員達!?に 
 よる現場の生の情報提供、また文書ソフト、表計算ソフト、はもとより2DCAD
 3DCADを駆使したたまものです。
 取得出来た今、何故取得出来たのか?と、自問するわけですが、答えは“仕事 も非常にタイトであった中、全社員が前向きに協力してくれた。”───これに 
 尽きます。
 今後は皆で、決めた事の実施の監視をしつつ、今のシステムのより一層の進化
 を目指し、贅肉を落とした、スリムで筋肉質なシステムつくりを目指します。


                            
品質管理課長 清水 正明